創造的なひとは絶対に持っている・クリエイティブな活動の源

最近すごいことがおきました。
 
なんと。
 
ウチの母親が私の白菜漬けの味を
褒めていたらしい。
 
は?それのどこが??
って思うかもしれないけれど
 
我が母君は褒めない人なので。
(気を利かせて姉が言わせたのかもしれないけど 笑)
 
槍でも降るんじゃないか??
って思ってたら。
 
本当に雪が降りました。
 
 
そんな訳で滅多に褒めない、
味にうるさい母が褒めたということで
奇跡の漬物認定が降りた気がします。
 
 
 
 
母親の力ってすごくて、
褒められただけで行動する勇気が
湧いてくる不思議。
 
直後にうじうじ出し渋っていた
ステップメールを出しました(笑)
 
 
 
 
お母さんとの繋がりって、
そのまま人間のクリエイティブな
行動に影響すると思う。
 
繋がってる感覚があると
「何やっても大丈夫」
という安心感になって
 
冒険したり、調子に乗ってバカな作品作ったり
なんでもやれる感じがしてくる。
 
お母さんが「大丈夫だよ」って言ったものは
世界中が批判したとしても
「絶対に大丈夫!」って思える。

そんな感じですね。
 
 
 
 
これが希薄になると
「作品を産む力」が
弱くなってくる。
 
人の目を気にして
自分の一挙手一投足に
ビクビクしてしまう。
 
だけど。
 
そんな時は誰にでもあると思います。
 
特に、新しい挑戦や初めてのことをする時は
誰でも、とっても勇気がいることだと思うんです。
 
人によっては吐きそうになりながら
行動する勇気を出すのだと思います。 
 
そんな時、この絶対に大丈夫な感じを
持っているかどうかで

人生が決まってしまうのではないか。
私はそんなふうに思います。
 
 
 

私の無駄に器用なこの手も
母からのいただきもの。
 
料理の味の全ては「暖簾分け」で
母からもらったものばかり。
  
母の味を私なりに再現することで
デザインを作るのに必要な

クリエイティブな活動の源、
つまり「お母さんの安心感」と
繋がろうとしているのかもしれません。
 
満足な味になった日は
いい仕事ができる気がしてくる。
 
その積み重ねで今があります。
 
もしかしたら、すでに
母の味とはまた違うものに
なっているかもしれませんけれど。
 
  
ただ。
 
私はお母さんから安心感をもらわなかった…。
という人の人生はクリエイティブではないんでしょうか?
 
私はそんなことはないと思います。

もし、安心感が足りない、と感じるなら
大地とつながっていくかのように
 
自分に対して「お母さんの安心感」を
補ってあげることはできる。
それが私にとっては料理だというだけ。
 
私たちはもう大人だから。
できることはたくさんあるのです。
 
 
 
 
あるいは、お母さんと本音トークするのも
いいかもしれません。
(バトってみるとかw)
 

 
 
 
そんなわけで、
今後も面白いものを作って
みなさんにご提供していきたいと思います。
 
今後とも、よろしくお願いします^^