東京にも雪が積もるこの時期は、味噌作りをしています。
味噌作りは覚えれば簡単。
やることは単純な作業ですが、
初めは誰かと一緒に体験できると
安心できるもの。
初心者の方がわかりづらい部分は
・揃える材料や道具が多いこと
・前日からの下準備
・消毒をこまめにするポイント
だと思いますので、
この辺りをわかりやすくお伝えしながら
レクチャーしていきます。
豆を煮る作業一つとってみても、見るとやるではだいぶ感じが違うと思います♪
使った材料
材料は、大豆、塩、生麹、が主な原料。その他に消毒用のアルコールや種味噌なども用意します。
揃える道具
道具は、味噌甕(みそがめ)、大鍋、ボウル、ざる、へら、フードプロセッサー、ラップ、包装用の新聞紙と紐、が必要になります。
ちなみに、味噌甕(みそがめ)を選ぶポイントは…
・腐食しないこと
・分量がきちんと入りきる大きさである
の2点。
長期間塩の混ざったものが入りますので、 鍋のような金属類ではサビが出ます。なので、ホウロウの容器か常滑焼のような甕が適しています。
また、 安くてもどこの国でどんな作り方をされたか、わからないような入れ物 も避けたほうが良いと思います。
せっかく材料にこだわって手間暇かけて作るお味噌です。環境ホルモンが溶け出してしまっては逆効果ですから、安全なものを選びたいものですね。
↑また、小さすぎたりギリギリの大きさだと、発酵してきた味噌の汁が容器の外に漏れ出る可能性があります。味噌が十分入りきるものを選ぶことをお勧めします。
※写真はギリギリの大きさです(笑)
↑ノリノリで作っている図(笑)このぐらい空きに余裕があると安心です。
終わったらランチでホッと一息。
仕込みが終わったら、恒例のランチタイム。満腹になって話にも花が咲き、あっという間に時間が過ぎていきます。
2019年味噌作り教室
時期は1月下旬〜2月上旬 を予定しています。
ご興味のある方は、ぜひチェックしていてくださいね♪
味噌の作り方レシピ
また、味噌の作り方のレシピはこちらをご覧ください。
道具選びや必要な材料を細かく載せています。
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