2018年味噌作り教室

東京にも雪が積もるこの時期は、味噌作りをしています。

味噌作りは覚えれば簡単。
やることは単純な作業ですが、
初めは誰かと一緒に体験できると
安心できるもの。

 「私も味噌作りしてみたい。けど、きっかけが欲しい…」  そんな方のご要望から、味噌作り教室を開催しました。

初心者の方がわかりづらい部分は

・揃える材料や道具が多いこと
・前日からの下準備
・消毒をこまめにするポイント

だと思いますので、
この辺りをわかりやすくお伝えしながら
レクチャーしていきます。


豆を煮る作業一つとってみても、見るとやるではだいぶ感じが違うと思います♪

使った材料

材料は、大豆、塩、生麹、が主な原料。その他に消毒用のアルコールや種味噌なども用意します。

揃える道具

道具は、味噌甕(みそがめ)、大鍋、ボウル、ざる、へら、フードプロセッサー、ラップ、包装用の新聞紙と紐、が必要になります。

ちなみに、味噌甕(みそがめ)を選ぶポイントは…

・腐食しないこと
・分量がきちんと入りきる大きさである

の2点。

長期間塩の混ざったものが入りますので、 鍋のような金属類ではサビが出ます。なので、ホウロウの容器か常滑焼のような甕が適しています。
また、 安くてもどこの国でどんな作り方をされたか、わからないような入れ物 も避けたほうが良いと思います。
せっかく材料にこだわって手間暇かけて作るお味噌です。環境ホルモンが溶け出してしまっては逆効果ですから、安全なものを選びたいものですね。


↑また、小さすぎたりギリギリの大きさだと、発酵してきた味噌の汁が容器の外に漏れ出る可能性があります。味噌が十分入りきるものを選ぶことをお勧めします。
※写真はギリギリの大きさです(笑)


↑ノリノリで作っている図(笑)このぐらい空きに余裕があると安心です。

終わったらランチでホッと一息。

仕込みが終わったら、恒例のランチタイム。満腹になって話にも花が咲き、あっという間に時間が過ぎていきます。

2019年味噌作り教室

2019年も味噌作りの体験会を企画しています。
 時期は1月下旬〜2月上旬 を予定しています。
ご興味のある方は、ぜひチェックしていてくださいね♪

味噌の作り方レシピ

また、味噌の作り方のレシピはこちらをご覧ください。
道具選びや必要な材料を細かく載せています。
↓↓↓↓↓

味噌の作り方

2018.12.27